RM MODELS掲載の軌跡 その3
待ちきれず、結局Amazonで注文しました。手元に届いたのは12月21日(日)でした。一度はPDFで確認していたはずなのに、実際に紙の誌面として手に取ったときのうれしさは、まったく別物でした。ページをめくるたびに、自分のジオラマ写真と自分の言葉が「本」として存在していることが実感として押し寄せてきて、「とにかく、うれしい」その一言に尽きる気持ちでした。
後日、編集者の方へお礼のメールを送ると、また心を打つ返信をいただきました。『長いことRM MODELS誌で編集をしてきましたが、ここまで大規模な「道路のみ」のジオラマ作品はかなり珍しく、業界に記録を残すことができた記事にできたのでは…と思っております。』『編集していてとても楽しく、またワクワクさせてくれる作品と出会うことができたので、とても嬉しいです。』その言葉を読みながら、ようやく実感が湧いてきました。――ああ、自分は本当に、すごいものを作ったのだな、と。
今はまた、次のジオラマ制作に取りかかっています。完成までどれくらいかかるかはわかりません。けれど今は、「投稿する」という明確な目標があります。それは、制作への向き合い方を確実に変えてくれました。